平成12年5月21日(日曜日) チームリバートレッキング   黒俣川(静岡市黒俣)
みずがき倶楽部第2回待望のリバートレッキングです。当日の雨が心配されましたが、快晴となりました。川の水量も適当で澄んでおり、絶好のリバートレッキング日和でした。気温は24度くらい日向に出ると暑いほどですが木陰では風が冷たく、やや水温も低めでした。

準備  その1  その2

実施報告書(ふりかえりシート)

(1)スタッフ集合(静岡市中原公民館 2000.5.21)
(参加スタッフ)
原 隆一、鈴木一彰、秋田弘武、小田稔彦、渡辺吉春、安藤一整、中村昇久、朝重孝治、長谷川雅彦、竹内礼子、
 参加者のうち来た子供から名簿確認、ライフジャケットの配布、名札つけを行った。
(2)全員集合!
風邪で休んだ子もいたが、総勢22名の子供たちが参加した。今回の「リバートレッキング」は、初めての試みでもあり「日本環境倶楽部」の全面的な協力を得て実施した。トレッキングリーダーを朝重孝治(くまさん)、サブリーダーを長谷川雅彦(ケロッグ)とし、流域ネットワークのメンバーは、車の廻送及びアシスト(写真、記録を含む。)行うこととした。
現場については、事前に朝重、長谷川の両氏が行って確認済みの個所を前日参加スタッフ全員で下見をし、エスケープルートなど全員で確認した後実施した。
 9:00 班ごとに車に乗り出発
(3)リバートレッキング!!トレース
 9:30 清沢公民館でトイレ休憩
 9:50 トレッキング出発点到着
10:00 トレッキングリーダーの朝重(くまさん)から、トレッキングの3つのルールについて説明をする。低下学年の子の中には、川の自然に目を囚われ説明を聞かない子もいた。トレッキングの縦列配置(低学年が多いので、高学年の配置が重要)を決め、点呼の必要性を説明した。実際に、点呼の練習をしたが、「うまくできなかったときは、最後尾のケロッグが川にドボンするよ。」といって点呼を開始した。案の定途中で番号が止まってしまい、ケロッグが」水中にドボン。それで、皆の気が引き締まり、トレッキング開始(10:10)
 最初から縦列の乱れは少なく進んでいった。支川が合流し、左岸がわに民家のあるあたりは、比較的渓流の様子を呈してきており、深みも多くなるため低学年は少し手間取っている。つり橋にいる人に手を振りながら、比較的岩の出ている左岸伝いに昇っていった。
 最初の大岩を登るところで、初めて「グリップ」を活用し、特に上級生にその必要性を体験を通して教え込む。支川合流点より120mほど上流部、淵の左岸側幅60cmほどの岩肌を伝っていく。
 10:30 ブレイク(竹林及び石積み壁の下) 
 子供たちが歓喜とともに遊び始める。泳ぐ子、網で魚を取る子、飛び込みを始める子などなど。ちなみにこの淵は「わっぱ淵」とする。
 10:40 出発  
 渡辺 遼ちゃんが震えを訴えて、一時エスケープ、季節的に水温が冷たかったため身体が冷えたものと思われる。落差によりできた淵を通り抜け、民家の切れるあたりから右岸側に渡る。この頃から上級生が下級生をグリップで渡してあげている光景が随所で見られるようになる。この付近は、川トンボがたくさん見られた。縦列も比較的乱れずに続いていく。民家より80mほど上流で再び澪筋を渡り、左岸側に出る。上流左岸に大きな木が見えるところでは、深みが多くなり、低学年の子は石から石へ飛べないため、淵を胸まで入って進んでいく。(上級生がよく手を貸している。責任感のようによく動いている。)グリップ
 11:00 ブレイク(巨木の下の淵)
 朝重が川に渡してある丸木橋から飛び込み範を示したことで、飛び込み合戦がとなった。飛び込む高さも徐々にエスカレートし、道路面に近い木の根っこのあたり(高さ2m以上)から飛び込む子もあった。藤牧祥平君(1年生)は、5分ほどの躊躇の結果、岩から飛び込み、皆の拍手喝采を受けた。その他のも、小魚を追いかける子、ヘビトンボを見つけうれしがっている子など。ちなみにこの淵は「ドボン淵」とする。
 11:20 出発
  「ドボン淵」の右岸の岩を高学年のグリップで渡り、その上流部はスタッフ(長谷川)のサポート(巨石の下が淵になっていて、子供には岩から降りるのが一苦労、ちなみにここを「協力の渡し」と呼ぶ。)を受けながら澪筋を抜けていく。岩が多く50〜80cmの滝が続く難所も無事通過したところで、急に地形が広がり辺りが明るくなった。
 木橋より50mほどのところ、川は道路伝いに大きく左(上流向き)に曲がっている。大きな岩の岩肌を伝って登るが、ここでも上級生の手がさしのべられる。支川の差し込む淵(山藤があるので、「藤淵」と呼ぶ。)から平瀬を渡って進む。子供たちから『腹減った。』の声が出る。
 12:10 昼食
 岩の落差で滑り台上になった下が淵になっているところに到着、昼食とする。右岸巨石積みの上が竹林となっていて、なかなかの趣がある。車の廻送班が事前に子供たちの弁当、焚き火など用意してあり、暖を取りながらの昼食となった。その間、スタッフ朝重のフォークによる鮎とり(あぶって食べた。)、沢蟹の試食などスタッフにとっても始めての経験となった。(巨石積みがお城のようなので、「城砦淵」とする。)カジカ蛙を捕まえて、おおハシャギで友達に説明している子もいる。
 13:20 全員で写真撮影
 朝重から再び「リバートレッキングの3つのルール」を』説明した後、点呼。一発OK 渡辺 遼君も既に元気になり合流している。
 14:10 時間により予定コースを少し残して終了
 14:30 着替えを済まし、車で帰途へ
 15:00 津島神社境内で子供たちと反省会(一日の振り返り)
 15:30 保護者に引き渡す。
 15:45 スタッフ反省会終了(解散)